ウィズコロナ時代！コロナに負けない家！ 注文住宅で新築もリフォームも自由に柔軟に順応できる家にする！

コロナ禍で度重なる緊急事態宣言により、家に居る時間が増えると気が滅入るという方は多いのではないでしょうか？ステイホーム期間を楽しく快適に過ごすために新たな趣味を持った方、体力を落とさないように家で出来る運動を始めた方もいますが、ポジティブな気持ちでモチベーションを保っていくためには、気持ちだけでなく器となる、『家』そのものを快適な空間にする必要があるかもしれません。
どのように、コロナ禍でも快適に暮らせる家を作ることが出来るのでしょうか？また、新築はもちろん、コロナ禍で必要になった部屋や仕様を今の家に取り入れるうえで注文住宅を専門とする会社に依頼するメリットについてご紹介したいと思います。

１．コロナに負けない！コロナ禍でも快適な家にするには？

コロナ禍でも快適に暮らせる家にするためには、どのような点に注意すると良いのでしょうか？

■新たなライフスタイルに対応した間取り

ウィズコロナ時代となり、家の間取りがコロナに対応していないことがストレスになっている方も少なくありません。家に帰ってもすぐに手を洗えない導線で、室内に菌を持ち込んでしないか心配になったり、今まで問題なかった子ども部屋や仕事部屋が、リモート部屋として使うには家族の話声や家事に伴う音が入って使えなかったりしたということもあります。

ただ個室やスペースがあればいいというわけではなく、隣接する部屋の用途や家族が活動する時間帯、導線もしっかり確認したうえで間取りを見直す必要があります。時間別に家族の動きを家の間取りに書き込むなどして、実際に目で見て確認してみましょう。快適な家にするには、これがあれば誰にとっても良いという完璧な物や間取りはありません。家族ごとにライフスタイルは違うので、自分の家の新たなライフスタイルに合わせた間取りを見直してみることが重要です。

■素材・仕様にこだわる！

室内のデザイン、見た目を整えることは、気持ち的には心地良い雰囲気になるかもしれませんが、実際に快適に暮らすためには、風土にあった家にすることも大事です。風が入りやすい、流れがよく換気のしやすい家にするために窓の位置をどこに付けるべきか、天候や花粉、PM2.5など外気に影響を受けることなく洗濯物を干すことが出来たり、日当たりや室内の明るさを確保したり出来ているか、風土と家の構造をよく考慮したうえでプランニングしていくことによって、体にとっても心地良い家を作ることが出来ます。

また断熱性の高い家は、防音性も期待できます。リモート部屋は間取りだけでなく外の音が入りやすい窓の仕様を考え断熱窓にするなどの工夫も快適な家にするうえで効果的です。目に見える部分だけでなく、家の構造的な部分もプロに助けてもらい、注意して確認してみましょう。

2．新築だけではない！コロナに対応した新たな空間を注文する！

コロナ禍に対応した、そして自分にとって住みよい家を作るためには、注文住宅で新築するか、中古物件をリフォーム、リノベーションするものと思う方は少なくありません。しかし、中古物件や住み慣れた家を、自分仕様に注文しオーダーメイドするというのも選択肢のひとつです。

■リフォームではなく注文して新たに！

コロナ禍で必要になったリモート部屋や独立手洗い器を設けることを考える際に、多くの方はリフォームをイメージするかもしれません。しかし、新しい部屋を作る、新たに設けることを考えるとリフォーム会社ではなく、注文住宅を専門とした会社こそ、実はウィズコロナ住宅作りに特化しています。

手直しする、改善するという方法ではなく、必要なスペースや使いやすい仕様を新たに作り出すという方法で注文してみることで、型にとらわれない自由な発想やデザインの選択肢が広がります。新築であっても、中古物件であっても、リビングのようなメインの部屋とならない書斎や、手洗い器を設置するだけためのスペースの確保は、デッドスペースとなりやすいところを活用します。そのため、今の家に、書斎や手洗いスペースを設ける場合でも、デッドスペースを上手に活用した注文住宅の間取りを参考にすることが出来ます。

■将来に備えて注文住宅で新築する！

リモート部屋や手洗いスペースなどを部分的に新設するだけでなく、家の新築を考えておられる方の中には、ワクチンの接種も進む今、コロナが終息した時のことを考えると、コロナを意識しすぎた家を作るのも良いものかと悩んでいらっしゃるかもしれません。また、反対に今は必要を感じていないホームオフィスや書棚、健康を維持するためのホームジムなどがいつか必要になるのではないかと考え、新築時に間取りに入れておくべきか悩む方もいらっしゃいます。

そのような方は特に、注文住宅で新築することで、将来に柔軟に対応できる家にしておくことが出来ます。後で必要になった時に、書斎のスペースがなかったり、補強が出来ていないことで重たい本や筋トレマシーンに耐えられなかったりして、一度間取りをスケルトンにしてリノベーションしなければいけなくなる可能性があります。

しかし、注文住宅であれば間取りだけでなく、見えない補強部分なども将来を想定して作っておくことが出来るので、必要になった時に一から作り直して膨大な費用がかかる、ということを避けられます。注文住宅の良さは、家を建てたその時だけでなく、住みながら変わっていくライフスタイルや世の中の流れに合わせて柔軟に対応できる家を作っておけるというところにもあるのです。

３．まとめ

ウィズコロナ時代を生きる現代、快適な暮らしをするためには、器となる家を整える必要があるかもしれません。しかし、独立手洗い器やリモート部屋などコロナに対応した家が必ずしも誰にとっても快適な家になるとは限りません。それぞれの新たなライフスタイルや風土に合った間取りや仕様にすることが重要です。また、今だけでなく将来の生活の変化にも対応できる家にしておくことも大切です。
そのためにも新築・リフォームどちらでも、オーダーメイドでコロナ禍でも快適に暮らせる家を作りましょう！

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『手洗い習慣の洗面所・ホームオフィスのための書斎』 コロナで加わった必要スペースをどうやって作ればいいの？